詰め物・被せ物
浜松町ビル大矢歯科式 「精密審美歯科」
審美歯科には非常に高い技術を必要とします。浜松町ビル大矢歯科では、見えるところはもちろん、見えないところでも細心の注意を払い、患者様にご満足いただける審美歯科治療をご提供します。以下に当てはまる方はぜひお気軽にご相談ください。
- つめ物や被せ物が取れた(外れた)
- 銀歯が気になる
- 歯の形が気になる。またはすきっ歯などの歯並びが気になる
- 歯が欠けた
- 金属アレルギーがあるのでセラミック製の歯にしたい
審美歯科ってなに?
審美歯科とは、単に歯を白くすることだと思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。
審美歯科の目的は、美しい歯並びや美しい歯茎を含めお口全体のバランスを整えるという美しさの追求と、しっかりと咬めるようにするというお口の機能の回復も目的とした総合的な歯科治療なのです。
美しさと機能性の両立があってはじめて審美歯科が成り立つと当院は考えます。
浜松町ビル大矢歯科の考える「9つの美の基準」
当院では以下の審美歯科の「10の美の基準」に基づいて治療を行っております。微妙な基準ですが、この小さなことにこだわるかこだわらないかで、つめ物、被せ物の見た目、適合性は大きく違ってきます。
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歯の形態
歯の形は口元またお顔のイメージを左右します。入念なカウンセリングを行い、それを基に形を決めていきます。
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唇との調和
笑った時の上の歯のラインが丸みを帯びているほど女性的、水平なほどだ男性的な印象となります。
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性別
性別によって魅力的に見える歯の形が違ってきます。四角い歯は男性的、丸い歯は女性的なイメージです。
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年齢
年齢によって歯の形・色は変わります。自然な仕上がりの為に年相応の歯の形・色に近づけるのが理想的です。
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相対的歯冠長
歯の形の黄金比率に基づき、歯の配列とバランスを正確に計算しながら治療を進めていきます。
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顔貌との調和
顔の中心のラインと歯の中心が合うことでバランスの整ったより美しい見た目となります。
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歯の特徴づけ
天然歯は凹凸や溝などが存在し、とても複雑な形をしています。それも最善し、限りなく天然歯に近づけます。
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肌の色
肌の色との調和を見ながら、美しく見える色のコントラスト、明るさ、鮮やかさ、深みなどを追及していきます。
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素材のバリエーション
材料にも種類があります。お口の状態やご本人の理想、金額などにより材料を決めていきます。
ハイレベルな歯科技工士と連携
歯を削って型取りを行った後は歯科技工士と呼ばれるプロが詰め物、かぶせ物を製作していきます。より良い詰め物・被せ物を入れるためには、歯科医師の腕だけではなく、ハイレベルな歯科技工士と連携する必要があります。
技工所を併設しているので、技工士が直接診療します
浜松町ビル大矢歯科では歯科技工所を併設しており、当院専属の歯科技工士が常駐しています。そのため直接患者様の歯を見て、より患者様のお口や歯に合ったものを製作できる体制を整えております。
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顕微鏡を使用して0.1ミリ以下の精度や微妙な色調にもこだわっています。
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技工所併設により歯科医師と歯科技工士の連携もしっかり行えます。
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「この歯で患者様の人生が変わるかもしれない』そんな気持ちで作ります。
あなたに適した素材をプロの視点で提案いたします
患者様のご要望に合わせて、複数ある審美歯科の治療法のうち、適切なものをメリットデメリットをしっかりお話した上でご提案させていただきます。例えば・・・
奥歯の銀歯の色が気になって・・・
この場合は、金属をセラミック(陶器)でできた詰め物やかぶせ物に取り替えることをおすすめします。金属アレルギーの方もこれなら安心です。
前歯の詰め物が変色してるんだけど、すきっ歯も気になって・・
この場合、矯正治療で治す方法もありますが、上の真ん中の歯がすいているだけの場合で、すでに歯に古い詰め物がなされている場合、ラミネートベニア法(歯 の表面を薄く削って、削った部分に歯の形をした板状のものを貼り付ける方法)やオールセラミッククラウン法(全て陶器でできたかぶせもの)で色の改善、歯 の隙間の改善が短期間でできます。
妥協のない治療工程— 機能性の回復も重視します
歯というのは本来、「噛む」という大事な働きがあります。それを無視して美しさだけを追い求めてしまうと噛めないばかりか、口周囲の筋肉に不調を起こし、あごやあごの関節の痛み、肩こり、頭痛、さらには腰痛まで引き起こすことがあるのです。ですから機能性を回復するように細心の注意を払う必要があります。
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まずは根本の治療
根本治療とは、虫歯や歯周病治療のことで、補綴物の適合性を高めるためにはまずこの根本治療が不可欠です。
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顕微鏡使用の精密治療
マイクロスコープや拡大鏡などの視野拡大装置を駆使し、細かな部分まで見逃しません。
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仮歯も美しく精密に
仮歯は本番の前の大事なシミュレーション歯です。適合、見た目などの確認のため、絶対に手を抜きません。
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シリコン型どり
補綴物の型を取るためには様々な型とり素材があります。その中で最も精度の高いシリコン素材を使用します。
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ワックスシミュレーション
本番のセラミック歯を作る前にワックスを使用して本番の歯を作って適合を事前確認します。
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圧排糸の使用
圧排糸という糸を歯ぐきとセラミック歯の境目に巻き、歯の適合を精密に行います。
つめ物・被せ物治療の注意点・リスク
- 咬み合わせなど変化によって、部分的に過度な力がかかった場合につめ物・被せ物が破損する可能性がございます。
- 粘度の高い食べ物(ガム・キャラメルなど)を食べる際、つめ物や被せ物が取れる場合がございます。
- 被せ物で審美修復を行う際には、歯を多く削る必要がございます。
浜松町でつめ物・被せ物治療なら、ぜひ当院へご相談ください
このように浜松町ビル大矢歯科では、つめ物・被せ物に対して徹底的にこだわっております。見た目の美しさ、自然な仕上がりはもちろんのこと、噛み合わせや適合などの機能回復の面まで精密に行うことで、きっと皆さまにも喜んでいただけると思います。どうぞお気軽にご相談ください。