院長の想いとプロフィール
父の反対を押し切って歯科医師を目指した理由
筋の通らない事が嫌いで、誰に対しても本気で接する、歯科業界では有名人の父。
その仕事ぶりを見て育った私は、当然のように歯科医師を目指したのですが、父は反対しました。
おそらく昨今の歯科医院が乱立するこの業界の行く末を見込んでいたのでしょう。
それでも私は歯科医師という仕事を諦めませんでした。
お節介な治療スタイルのキッカケになった母の死
猛勉強の末、念願の歯科医師の資格を取得し、父の歯科医院で働いていた頃、経理を担当していた母が、ガン発覚のわずか一ヶ月後に急死…。
深い悲しみと引継ぎ業務の中で、身も心もボロボロになりました。この時強く想ったのです。
歯科医療を通じて、患者さんの健康全般を考えたアドバイスができる、愛情込めたおせっかいな歯科医になろう!と…。
今でもそれを、私の歯科医師の基本姿勢として守り続けています。
お節介な歯科医師としての将来的な私の夢と目標
私は歯科医ですが、医師と患者という関係だけではなく、友人のように患者さんと接したい…単なる歯科治療の職人で終わることなく、利益優先の経営者というよりも、人間性重視の歯科医でありたい。それが父と母の背中を観て学んだ事です。大切な人を突然亡くす辛い経験を、あなたにはしてほしくない…世の中を素敵な顔で一杯にしたい。それが私の夢であり、目標なのです。